フランス人の結婚観は?フランス人がPACSを選ぶ理由 | FRON [フロン]

フランス人の結婚観は?フランス人がPACSを選ぶ理由

こんにちは!

フランス長期留学経験者、現在ハンガリー在住ライターのPapico(ブログはこちら)です。

僕には現在、フランス人の彼女がいます。

時折、彼女とも一般論として「結婚についてどう思うか?」を話すことがありますし、フランス人の友人たちとも結婚について話したこともあります。

そうすると、彼らフランス人の結婚に対する考え方(結婚観)が、日本人の結婚観とはかなり違っていたことに気づきましたので、今回はそれをご紹介します。

 

フランス人は結婚前には必ず同棲する?

もちろん日本でも結婚前に同棲をして、「本当にこの人と結婚して大丈夫か?」を見極めるカップルもいると思います。

フランスでは結婚前の同棲は当たり前のようで、期間は4年や5年、中には10年以上同棲しているカップルもいるそうで、長い期間同棲をするのが普通のようです。

その理由は、フランスの結婚と離婚制度が非常に面倒くさいことが関係しています。

特に「離婚」に関しては大変で、手続きは双方が合意していても裁判所の関与が必要になるなど、多くの時間とエネルギーを要します。

ゆえに、フランス人たちは「本当にこの人と結婚して大丈夫か?、離婚しないか?」などを見極めるために、長い期間同棲をするようです。

 

結婚しないカップルのためのフランスの制度、“PACS”とは?

フランスでは、上記の理由から結婚するカップルが多くはありません。

そんなカップルが利用するのが、フランス独自の“PACS”という制度です。

これはいわゆる「事実婚」というような感じで、正式な結婚とは違って手続きは煩雑ではありませんが、結婚しているカップルと同じ権利を得ることができます

また、“PACS”の解消は「離婚」とは違って簡単なので、フランスのカップルはこの制度をよく利用しています。

 

結婚と離婚の手続きが面倒くさいのは宗教の影響?

「なぜこれほど結婚と離婚の手続きが面倒くさいのか?」というと、宗教が背景にあるからです。

フランスはキリスト教の国です。

キリスト教、その中でもカトリックにおいて結婚は非常に神聖なものです。また、カトリックは離婚を禁止しています。

国民の7割がカトリック教徒のフランスではこういった背景から結婚と離婚の手続きが非常に複雑で難しいものなのです。

結婚と離婚だけでも、日本とフランスとではこれだけの違いがあります。

こういった違いに触れられるのも、海外留学や異文化交流、国際恋愛の魅力です。

また、特に「宗教」に関することは知っておかなければ、相手を不快にさせたり激怒させてしまうこともあります。

外国人と交流する時、とりわけその人が宗教を信仰している場合は、その宗教に関する最低限の知識を知っておくことが良い人間関係を築くための一歩かと思います。

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