日本とヨーロッパの文化の違い!ヨーロッパで“優しい”嘘は通用しない? | FRON [フロン]

日本とヨーロッパの文化の違い!ヨーロッパで“優しい”嘘は通用しない?

こんにちは!

フランス長期留学経験者、現在ハンガリー在住ライターのPapico(ブログはこちら)です。

さて、日本人にとっては“優しい”嘘というのは、良くあることかと思います。

例えば、友人や恋人が料理を作ってくれたものの、それが美味しくなかったり、自分の口に合わなかった時、多くの日本人は「美味しい」とか「悪くないよ」と言ったり、無理してでも食べようとしたりします。

しかし、ヨーロッパでは、“優しい”嘘はむしろ優しさではなく、ネガティブなものとして捉えられてしまったり、時には相手を不快な気持ちにさせてしまうこともあります。

ですので、今回はこの「嘘」を題材に、僕の経験をもとに、日本とヨーロッパの文化の違いや、文化の違いに対する対応方法などをお伝えします。

 

時折日本では「嘘」はネガティブなものではない?

冒頭に書いた例のほかにも、日本では、例えば友人や恋人がプレゼントをくれた時などに嘘をついてしまう事があります。

プレゼントが自分の欲しかったものや自分の好みのものではなくても、喜んだ素振りをしたり、「これ好きなやつ」と、嘘をついたりすることもあるかもしれません。

また、例えば相手が「水族館に行きたい」と言ってきたとして、仮に自分は水族館に全く興味がないどころかむしろ嫌いであっても、相手に合わせるために「私も行きたかった」などと言ってしまうのも、日本ではあり得る話です。

こういった嘘は、どちらかというと気遣いや思いやりとして、日本ではポジティブなものとして捉えられる場合もあります。

 

ハンガリーでの体験

しかしながら、ヨーロッパではそうではありません

以前、ハンガリー人の友人の家に招待されたときに彼の父親が手料理を振舞ってくれました。

料理のクオリティーは非常に高かったのですが味付けが自分にはどうも合いませんでした。しかし、せっかく自分のために腕をふるってくれたのだからと無理して自分に出されたものは全部食べようとしました。

また、彼が僕に料理はおいしいか聞いた時も「おいしい」と嘘をついてしまいました。

しかしながら、彼や彼の父親はそれを見抜いていたようで、「口に合わなかったらそれを正直に言ってくれた方がいい。その方が自分のためになる」と言われてしまいました。

どうやらハンガリーでは相手を気遣った嘘はNGのようでした。。

 

嘘をつかれると、相手の本当の好みがわからない

最近、フランス人の彼女とこのことについて話しました。

すると、フランス人の彼女も、好きでなければそのことを正直に言ってくれた方がいいと言っていました。

そうすれば相手の本当の好みが分かるので、次に何か振舞ったりプレゼントをする時に、相手が本当に好きなものを渡すことができるからという理由のようです。

また、相手の意見に合わせるのも良い気分はしないようです。

自分が行きたい場所があればそれを言えば良いし、行きたくなければそれも素直に伝えるべきだと言っていました。

ヨーロッパでは、相手を気遣ったり、相手に合わせるための嘘もネガティブなものとして捉えられてしまうことがあります。そして、全世界共通だと思いますが、嘘は嫌われる行為でもあります。

 

自分の意見を「日本流」にしっかり伝える

ヨーロッパでは、好きか嫌いか、行きたいか行きたくないかなど、自分の意見をはっきりと主張することが求められます。そして、自分の意見をはっきりと主張することは、信頼にもつながります。

ですが、そもそも日本人は自分の意見をストレートに伝えることにあまり慣れていないので、それなら「無理にストレートに伝える必要もないのではないか?」とも僕は思います。

というのは、例えば相手が自分の好みではないプレゼントをくれた場合でも、ストレートに「私は好きではない」と伝えるのではないということです。

そうではなくて、例えば「凄く嬉しいし、あなたが私のために時間をかけて選んでくれたことには感謝してるけど、これは私の好みではないかな」など、日本人流に相手を気遣って表現をオブラートに包みつつ、自分の意見をはっきりと主張するということです。

ヨーロッパ人と話す時は、無理やり「相手がヨーロッパ人だからストレートに話そう!」と身構えるのではなく、このような形で相手に自分の意見を伝える方が、間接的な主張を好む日本人にとっては合っているとも思います。

 

日本とヨーロッパの文化の違いに関するまとめ

ただ、自分が何かプレゼントをヨーロッパ人に渡した時には、ストレートに「好きじゃない」と言われる場合もあるかと思います。

実際に僕もこれまでに何回か言われたことがあり、そのたびにへこんでいました。。

ですが、確かに自分が時間をかけて選んだプレゼントを否定されるのは悲しいことですが、これもヨーロッパと日本の考え方や文化の違いなんだと割り切って接するようにすると、ヨーロッパ人と付き合うのも楽になるかも知れません。

ちなみに、FRONの国際交流イベントには、ヨーロッパ出身の方にもたくさんご参加頂いております。

ぜひ皆さんも実際にFRONの国際交流イベントで、色んな国の人と文化の違いなどについても話してみてくださいね。

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