海外の離婚や再婚事情は日本とは違う?ハンガリーの離婚と再婚の実情 | FRON [フロン]

海外の離婚や再婚事情は日本とは違う?ハンガリーの離婚と再婚の実情

こんにちは!ハンガリー人と国際結婚したライターのHoney.Dです!

今、日本では3組に1組のカップルが離婚していると言われています。離婚するなんてことを大っぴらに言えない時代もありましたが、今や熟年離婚も増え、離婚が珍しくもなんともない時代になってきています。

当然、残念ながら国際結婚をしても、離婚してしまうカップルも実は多いです。

それでは、ハンガリーの離婚事情はどうでしょうか? 実際海外の方は、離婚に対する認識が日本に比べてもっと寛容のような気がします。

そこで今回は、実際にハンガリーで離婚したカップルのその後や、子どもたちの様子も紹介したいと思います。

 

1. 離婚しても、子供は両親とよく会う

実は、私の両親も離婚しています。ですが、離婚後私は一度も父と会っていません。一度も会わずに、父を亡くしています。

このように、日本の離婚した夫婦と子どもは、多くの場合は片親に育てられると、もう片方の親にはあまり会わなくなってしまうように思います。

ですが、ハンガリーでは、例えば離婚後に母親に育てられても、週末には父親のところへ泊まりに行くなど、離婚しても、子どもたちは両方の親との間を行き来したりすることが多いのです。

夫の2人の兄にもそれぞれ子どもがいますが、2人とも当時の母親とは結婚せずに子どもを育ててきました。

また、ペンフレンドの一人に、アメリカ人の女の子がいました。その子も母親と暮らしていますが、週に一度会える父との時間が大好きだと言っていました。

このように、海外では離婚しても子どもとの時間をとても大切にしているように見えますし、子どもも親と会えるのを楽しみにしているようです。このような子供と親の関係性は、日本とは大きく違うように思います。

 

2. 離婚しても、両親が子どものことを話し合う

日本では、離婚すると子どもがいても、元夫婦同士が直接会うということをあまりしません。離婚の調停中などは別として、離婚が成立してしまうと、会うことは避けたいと思うのでしょう。

私の母は再婚していますが、相手も離婚しており、子どもがいます。ですが元妻に会うことはなく、すべてメールでのやりとりで、当然子どもとも会うことはないです。子どもも再婚しているのを知っているため、よけいに会いたいと思わないようで、会うことを拒絶されています。

ですが、ハンガリーでは子どものことで話し合うために、直接元夫婦が会ったり、離婚しても仲良くしたりしているカップルも多くいます。実際に友達のような関係に戻ることも多いようです。

離婚の問題はいろいろと複雑ですが、離婚しても両親が連絡を取り合ってくれていると、子どもとしては心強いかもしれませんね。

 

3. 再婚しても、家族の関係がちゃんとある

夫の兄2人は、それぞれ子どもの母親とは別の女性と結婚しました。そして、夫の兄の長男の方には、正妻との間に新たな子どもが生まれました。

ですので、ふたりの子どもたちはもう20歳を超えていますが、子どもには子どもなりの思いがあると思います。

実際に私が初めて夫からその事情を聞いた時は、日本人の感覚としては、なんだか複雑なことになってるなぁと思いました。そんな状態で、子どもたちと父親はどんなふうに接しているのか?、ちゃんと絆はあるのかどうかなど、不安でした。

ですが、それぞれ父の結婚式にも子どもたちは参加していますし、クリスマスなどにはみんなで集まります。

その様子を見ていると、子どもたちは子どもたちなりに、父のことを理解しているように見えました。新たに生まれた母違いの兄弟の面倒も、積極的に見ているようでした。

はじめからちゃんと家族としての絆があったかはわかりませんが、離婚後、父と母双方とのコミュニケーションの取り方と、周囲の環境が、子どもたちの今後を左右するとは思います。

 

4. 離婚の時は、養育費や家のことをしっかり決める

アメリカでは、離婚の時は必ず弁護士を立てます。一方、日本では双方合意であれば、紙一枚で離婚できます。離婚の時に、養育費などお金のことをいろいろ決めるなんて当たり前じゃない!と思うかもしれません。

ですが、実際に日本の夫婦の中には、離婚したいからといって、しっかり離婚前に決めなければいけないこともうやむやにして、そのまま離婚してしまう方もいるようです。

そうすると後々、養育費のお金がもらえないなど、困ることが出てきます。離婚は、結婚よりもかなり体力がいることと言われています。

おそらく精神的にも辛いですし、大変なことばかりなので「さっさと離婚したい!」と、本当は決めなければいけないことを、後回しにしてしまいたい気分になってしまうのかもしれません。

ハンガリーでは日本のように書類だけで離婚することもできますが、多くの夫婦が弁護士などに相談し、子どものことや家のことなどをきっちりと決めます。その際、子どもとの面会や面会の方法、親権なども、この時にしっかりと話し合いをするそうです。

 

海外の離婚や再婚事情に関するあとがき

離婚は、子どもがいない夫婦の場合、自分たちだけが傷つくだけで済むと思います。ですが、子どもがいる場合、子どもはしっかりと傷つきます。ですので、離婚する場合は、子どものケアについても考えなければいけません。

残念ながら、国際結婚も離婚率が高いと言われています。また、国際結婚後、シングルマザーになった方の話しもよく聞きます。国際離婚の場合、父と母を行き来するのはとっても難しいことです。

ですが、子どもにとっては、父も母もひとりだけです。子どもが片親を拒絶してしまう場合は難しいですが、「会いたい」という本人の意思がある場合は、なるべく会えるように手配してあげるべきなのかな?と、私は考えています。

私の場合は父を拒絶してしまったため、子供の時は会うことはありませんでしたが、大人になってから「会いたい」と思うことがあります。自分の親のことは、やっぱり離婚して会わなくなっても、気になるものですね。

離婚しても、家族としての繋がりが持てるのは素晴らしいことだと思いますし、何より周囲がそれを理解し考慮してくれているのかな?という気もします。離婚は難しい問題ですが、しっかりと向き合いたいものです。

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Honey.D

ハンガリー人とペンフレンドから国際遠距離恋愛を経て、結婚しましたHoney.Dです。結婚4年目、日本在住。趣味は読書/小説執筆/音楽/映画鑑賞

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