ヨーロッパのハンガリーのクリスマス!料理や食べ物はどんな感じ? | FRON [フロン]

ヨーロッパのハンガリーのクリスマス!料理や食べ物はどんな感じ?

こんにちは!ハンガリー人と国際結婚したライターのHoney.Dです!

今回はヨーロッパ、ハンガリーのクリスマスの料理や食べ物について詳しく書いていきたいと思います。

日本のクリスマスとの違いはたくさんありますが、食べ物の方はどうでしょうか。私たち日本人が「みんな共通して食べているだろう」と思っているものとは違うものを食べていることも、ヨーロッパではよくあります。

 

1. ヨーロッパのクリスマスイブは魚料理?!

日本人にとってクリスマスと言えば、チキン!七面鳥!というイメージの方が多いと思います。

クリスマスは、肉料理がメインディッシュのイメージがありますよね。日本でも七面鳥は食べられなくても、ローストチキンなどは食べた記憶があると思います。

しかし、ハンガリーのクリスマスイブの料理は、魚料理が基本なんです。魚の濃いスープや、フライドフィッシュなど、魚づくしです。

フライの野菜やポテトサラダなどは付け合わせとしてありますが、イブは必ず魚料理。もしくは、魚嫌いの家庭ではキャベツを使ったハンガリー料理を食べるそうです。

 

ヨーロッパでは魚料理を食べる

それでは一体なぜ魚料理なのでしょうか?

ハンガリーをはじめとする多くのヨーロッパでは、魚料理をクリスマスイブに食べる習慣があるようです。これには様々な所説があるようですが、キリスト教に深く関わることだそうです。

また、ハンガリーに伝わる所説にはこんなものもあります。

ハンガリーは海がないため川魚を食べるのが一般的ですが、川魚に多く見られる“ウロコ”がお金に似ていることから、来年たくさんのお金を持つことができるとされ、縁起物として食べられているようです。

 

2. 12月25日のクリスマスは七面鳥

クリスマスイブは家を共にしている家族だけで過ごし、12月25日や26日は、親戚や兄弟姉妹、友人など、たくさんの人と集まって食事をします。

そして、その際に食べられるものは七面鳥が多いです。大きな七面鳥を一羽使い、大勢で分けて食べるのです。

ハンガリーでは、お腹の中には何も詰めない代わりに、七面鳥の肉と皮膚の間にパン、牛乳、卵、スパイスを混ぜたものを詰めるのです。

もしくは、栗から作った塩辛いペーストを肉と皮膚の間に詰めて焼くことも多いそうです。七面鳥を焼くには大きければ半日ほどかかるため、準備も大変です。

そして、12月26日にも豪華な料理がテーブルに並びます。サーロインから作ったローストビーフや、ロブスターなど、みんなで食べるのが楽しくなるようなメニューがぞろぞろ出てきます。

 

3. クリスマスツリーの飾りは甘い?

ハンガリーのクリスマスツリーの飾りは、日本と変わりはあまりありません。オーナメントは基本ガラスでできたものが多く、綺麗な模様は手書きで作られています。

しかし、ひとつ日本のクリスマスツリーと違うことは、甘いチョコレートや砂糖菓子をツリーに飾ることです。クリスマスツリーに飾るチョコレートのことを、ハンガリーではサロンツコルといいます。

ゼリーやマジパン、ヨーグルトクリームなどにチョコレートのコーティングがされたお菓子で、これを他のオーナメントと一緒にツリーに飾るのです。

丸いオーナメントや星の形をしたオーナメントのチョコレートなどの飾りもあります。砂糖菓子はメレンゲのような感じで、白やピンクや黄色など綺麗な色のものです。

 

4. クリスマスシーズンに食べるもの

クリスマスと言えば、クリスマスケーキを思い浮かべますよね。日本の場合はスポンジケーキに生クリームたっぷりのイチゴが乗った、ショートケーキのようなクリスマスケーキが一般的だと思います。

一方、ハンガリーでは、ベイグリと呼ばれるケーキが日本で言ういわゆるクリスマスケーキになります。ベイグリは、ロールケーキのような形をしていますがスポンジの生地ではなく、もっとしっかりした重たいケーキです。

ケーキの中身は、ケシの実のクリームクルミのクリーム栗のクリームが一般的です。また、最近は様残なクリームのベイグリが販売されており、チョコクリームやカッテージチーズクリームなど人気があるようです。

 

ベイグリがクリスマスケーキとして食べられるようになった由来

ベイグリがクリスマスケーキとして食べられるようになったのは、ケシの実とクルミが縁起がいいことから、こういったケーキが作られるようになったそうです。

ケシの実は細かい粒がたくさんあるため、たくさん食べればたくさん金が入るとされ、クルミは悪魔や悪い者から守る効果があるとされてきました。

ハンガリー人の夫の両親はお菓子屋を営んでいるため、この時期はベイグリの製作で大変です。クリスマス前の12月23日は土日でも営業しており、一番の稼ぎ時のようです。

ベイグリは日本のクリスマスケーキとは少し違って、クリスマスだけに食べられるものではなく、クリスマスシーズン中はよく食べられるのです。もちろん12月24日や25日など、クリスマスにも食べます。

 

ヨーロッパのハンガリーのクリスマスのあとがき

ヨーロッパではクリスマスイブにチキンではなくて魚を食べているなんて、ちょっと驚きですよね。日本人としては、親近感がわきます(笑)

クリスマスツリーにチョコレートを飾るのも驚きですし、飾り終えたあとはみんなで食べてしまうそうです。途中でも食べてしまう食いしん坊はいるようです(笑)

クリスマスについて様々なことを書いてきましたが、世界中には私たちが知らないクリスマスの常識がたくさんあって、面白いですよね!

海外へ行く機会があれば、ぜひ現地のクリスマス情報を探ってみると新たな発見があるかもしれませんよ。

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Honey.D

ハンガリー人とペンフレンドから国際遠距離恋愛を経て、結婚しましたHoney.Dです。結婚4年目、日本在住。趣味は読書/小説執筆/音楽/映画鑑賞

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