ハンガリーの料理4選!ハンガリクムって何?~料理編~ | FRON [フロン]

ハンガリーの料理4選!ハンガリクムって何?~料理編~

こんにちは!ハンガリー人と国際結婚したライターのHoney.Dです!

前回、ハンガリーの食べ物や農業についての「ハンガリクム」をお話ししましたが、今回は料理編です!

ハンガリーの食品にもたくさんのハンガリクムがありましたが、ハンガリーの料理にも、もちろんたくさんあります。

例えば、パプリカを使った料理をはじめ、ハンガリーには私たち日本人の口にも合う料理が多く存在しています。

しかし、ハンガリー料理のお店は日本でもかなり少なく、ハンガリーへ行かなければ味わうことは難しいかもしれません。。

そこで今回は、そんなハンガリーの料理について詳しくご紹介したいと思います!この記事を読んだあなたは、ハンガリーへ旅行したくなるかもしれません(笑)

 

1. ハラースレー

海に面していないハンガリーでは、多くの魚料理で川魚が使われます。

そもそも肉料理が多いハンガリーですが、ハラースレー(halászlé)は魚料理です。いったいどんな料理なのかというと、簡単に言えば、魚のスープです。

ハラースレーとは、日本語にすると漁師のスープという意味になります。

そして、ハラースレーは、地域によっていろんな種類があります。その中の2種類が、ハンガリクムになっています。

 

ハンガリーの川

ハンガリーには、ドナウ川ティサ川というふたつの大きな川があります。この川の周りにある地域のハラースレーは、特に有名です。

ティサのハラースレーは、ティサ川で採れた鯉と玉ねぎを煮込み出汁を取り、鯉の身をそのまますりつぶしで入れます。

ここに、鯉の切り身とパプリカ粉をさらに入れて作られるのがこのハラースレ―で、味はかなり濃厚です。

ドナウのハラースレーは、バヤ(Baja)という町で作られたものです。作り方は、ティサのハラースレーと違い、辛いパプリカ粉を使っているため、辛い味が特徴的なスープです。

また、こちらは鯉の内臓も使っていることもあり、味も全く違ってきます。

 

ハラースレーの味

私も一度だけ、ハンガリーへ行ったときにハラースレーを食べたことがあります。ですが、ちょっと川魚の独特な味がして、私にはちょっと合いませんでした(笑)

夫が言うには、たまたま私が食べたハラースレーはおいしくなかっただけだとのこと。上でご紹介した写真が、まさに私が食べたハラースレーです。真っ赤ですよね。

島国の日本にとって、海の魚も川の魚も日常的によく食べられていますが、ハンガリーの魚料理もぜひ試してみてください!

 

2. グヤーシュスープ

グヤーシュスープ(gulyásleves)は、ハンガリーで一番有名と言っても過言ではない、ハンガリーを代表する料理です。この料理を食べるために、世界各国から観光客が訪れます。

こちらのスープは、牛肉、じゃがいも、パプリカ粉からできている濃いスープです。さらに、中にはハンガリーの特別な麺も入っています。

グヤーシュスープは、1800年代のパプリカ粉ができ始める頃から作られ始めました。パプリカ粉が入っているので、見た目が赤く一見辛そうなイメージを持つと思いますが、必ずしも辛いとは限らないのです。

私の家族が夫の実家へ初めて訪ねたとき、この料理が出てきました。初ハンガリーで、現地の食べ物は合うのか心配でしたが、家族はとても気に入り、日本人にも合う味です。

この写真はグヤーシュスープではありませんが、こんな感じの赤いスープです。これは、ピーマンの中に、ひき肉や米が詰め込まれたものを煮込んだ料理です。義母の手料理でした。

ハンガリー料理は、本当に赤いものが多いです(笑)

 

3. 羊のプルケルト

続いて、プルケルト(pörkölt)とは、グヤーシュスープ同様、ハンガリーでとても有名な料理です。日本で言えば、シチューのようなものです。

ハンガリクムになっているのは、その中でも羊の肉を使ったプルケルトです。

カルツァグ(Karcag)という町で作られているプルケルトは、大きな鍋で、頭や足や内臓など羊のすべての部位を使うというかなりダイナミックな料理です。

ほかに入れる具も、玉ねぎとパプリカ、調味料として塩のみという、羊メインの料理になります。ですので、羊の肉の独特な味が苦手の人は、ちょっと難しいかもしれません(笑)

 

プルケルトでは羊の頭が重要?

大きな鍋で羊まるごと一匹を使った料理のため、結婚式や子どもの洗礼のときなど、大勢の人が集まるときに振舞われる料理のようです。なにより肝心なのは、羊の頭です。

羊の頭は、とても大切な部位とされているようです。この部位のプルケルトを食べられるのは、年長者やその中で偉い人に配られるそうです。

羊の頭なんて、食べられるところはあるかちょっと疑問ですが…(笑)

写真のプルケルトは、一般的なものです。羊のプルケルトは私も食べたことはありませんが、普通のプルケルトはおいしいですよ!

 

4. クルトシュカラーチ

続いて、クルトシュカラーチです。

こちらは日本語に翻訳すると、煙突ケーキと呼びます。形が煙突のようであることから、名づけられました。

ハンガリーの周辺国でも、このクルトシュカラーチ(kürtõskalács)は見かけることができます。ルーマニアやチェコなどにも、名前は違っても、同じようなものになります。

実は日本にも、現在2店舗販売している店がありますが、少し前までは3店舗ありました。私自身も、今はもう閉店された神戸のクルトシュカラーチのお店には一度行ったことがあります。

 

クルトシュカラーチの作り方や味は?

クルトシュカラーチは、お菓子です。

甘いパンの生地を棒に巻き付け、クルクルと回転させながら焼いていきます。途中、砂糖をかけまた再び焼き、最後刻んだクルミをまぶして食べられます。

クルミ以外にもナッツ、ココナッツ、シナモン、チョコレートなど様々なトッピングがありますが、一番伝統的なのはクルミだそうです。

ハンガリーでは、屋台なども出ており、ハンガリーに行ったら一度は食べたいスイーツです!

上の写真は、ハンガリーのお城の近くにあった屋台で、私が実際に食べたクルトシュカラーチです。アツアツの出来立ては最高です。

 

ハンガリーの料理に関するあとがき

以上、いかがでしたか?

今回はハンガリーの料理、ハンガリクムの料理編をお届けしました。

ハンガリー料理は日本ではあまり知られていないため、どんな料理があるのか、ちょっと想像しにくいかもしれませんが、おいしい料理はたくさんあります。

その中でも、今回はハンガリクムとされている、ハンガリー料理ばかりをご紹介しました。

ちなみに、最後の写真の料理は、私の夫が作ったハンガリー料理です。日本で作ったパプリカチキンになりますが、もはやどれがなにか、、みんな赤いのでわからないですよね(笑)

もしハンガリーへ行く機会があれば、ぜひ、一度お試しあれ!

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Honey.D

ハンガリー人とペンフレンドから国際遠距離恋愛を経て、結婚しましたHoney.Dです。結婚4年目、日本在住。趣味は読書/小説執筆/音楽/映画鑑賞

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