IELTSとは?問題や試験の流れは?スコアの種類や英国留学に必要なレベルは? | FRON [フロン]

IELTSとは?問題や試験の流れは?スコアの種類や英国留学に必要なレベルは?

こんにちは!ライターのEmiです。

前回書いた記事では、アメリカの大学に留学する際、ほとんどの場合に必要とされるTOEFL iBTというテストについてご紹介しました。

ですが、TOEFL iBTはイギリス留学では使用できないことをご存知でしたか?

それではイギリスに留学したい場合は何というテストを受験したら良いのかというと、「IELTS」という試験を受験するのが基本となっています。

そこでこちらの記事では、多くのイギリスの大学で応募の条件となっている「IELTS」について、ご紹介していきます!

 

IELTSってどんなテスト?

そもそも「IELTS」とは、「International English Language Testing System  (国際的な英語試験システム)  」の略です。

「the British Council」「Cambridge English Language Assessment」「IDP Education」という団体によって実施されています。

現在までで、世界中で延べ300万人以上が受験しているIELTSは、イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドのほとんどの大学・大学院や、およそ3,000のアメリカの大学・大学院で英語力の証明として採用されています。

また、TOEFL iBTと同様に、IELTSスコアの提出を求めている学校のうちの多くが出願をできる最低スコアを設定し、足切り基準にしています。

つまり、スコアの良し悪しによって、希望の学校に応募ができるかどうかが決定してしまうのです。

 

TOEFL iBTよりもオススメ・・・?

冒頭で、TOEFL iBTはイギリス留学では使用できず、イギリスの大学に応募する際はIELTSを受験するのが基本となっているということをお伝えしましたが、正確には英語力の証明としてTOEFL iBTを受け付けている大学はあります。

では、なぜイギリス大学の受験には、IELTSの方がイギリス留学の基本となっているのでしょうか?

実は、2014年4月からTOEFL iBTの点数はビザの申請に使用することができなくなってしまっているからなのです。

 

IELTSはビザの申請に必要

どういうことかというと、希望の大学がTOEFL iBTを許可していればTOEFL iBTを英語力の証明として大学に提出することはできますが、そのまま学生ビザの申請をすることはできません。

そのため、TOEFL iBTとは別にIELTSを受験して、ビザ申請用にその結果を提出しないといけないということです。

でないと、「合格したのに入国できない」というおかしな状況に陥ってしまいます。

ですが、大学用にTOEFLを受け、ビザ申請用にIELTSを受けると、お金も時間も余計にかかってしまいますよね。

ですので、イギリスの大学に絞っての留学をお考えの方は、TOEFLは受験せずにIELTSのみを受験することをオススメします。

 

IELTSは4カテゴリーに分かれて出題される

IELTSは、TOEFL iBT同様に、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能が全て試されるテストです。

大きな違いは、コンピューターではなく、鉛筆と紙を使った筆記試験であるという点です。日本の学校で受ける試験と同様のスタイルなので、日本人にとっては受験しやすいと思います。

また、スピーキングのテストでは、試験官との対話形式で行われるので、TOEFL iBTのような、マイクへ向かって1人で話し続ける違和感や恥ずかしさはあまり感じられないでしょう。

 

アカデミック・モジュールとジェネラル・ドレーニング・モジュール

ちなみに、IELTSには異なる2種類のテスト内容があります。

1つはこちらの記事で説明しているIELTSで、イギリスなどの外国大学への留学のために受ける人が対象の「アカデミック・モジュール」と呼ばれているものです。

もう1つは、移住申請など学業以外のことを目的に受験するIELTSで「ジェネラル・トレーニング・モジュール」という名称です。

ここからは「アカデミック・モジュール」について詳しくご紹介します。

 

IELTSの問題の内容についての詳細

IETLSのテストは、リスニング・リーディング・ライティングのみで、合計3時間から4時間ほどかかります。

その後に行われるスピーキングテストは、1 Day セッションの場合は当日の午後1時以降に、2 Day セッションの場合は翌日の午前9:30以降に実施されるため、テスト全体ではさらに時間がかかります。

なお、試験会場に持ち込みができるのはパスポート・鉛筆・消しゴム・水のみとなっているので、必要最低限の物のみを持って試験会場に向かいましょう。

 

IELTSの試験の内容や流れ

問題冊子・回答用紙の配布  :  20分

リスニング  :  40分で40問。4つのセクションに分かれており、日常会話から大学の講義まで、幅広い内容のリスニング問題が出題されます。

問題冊子の配布  :  10分

リーディング  :  60分で40問。3つの長文を読んで回答していきます。新聞や専門書からの抜粋や、グラフやイラストが付いたものが出題されることがあります。

問題冊子・回答用紙の配布・回収  :  10分

ライティング  :  60分で2問。1問目では、グラフなどから情報を適切に読み取る力・まとめる力がテストされ、2問目では例や根拠を挙げながら自分の意見を書いていく問題です。

問題冊子・回答用紙の配布・回収  :  10分

ここまでで筆記試験は終了です。自分のスケジュールをチェックして、当日もしくは翌日にスピーキングテストの会場に移動します。

スピーキング  :  11~14分。はじめに自己紹介や家族・仕事などについての質問があり、その後に与えられたお題に対してスピーチをします。最後に試験官とのディスカッションを行います。

 

IELTSのスコアについて

IELTSは、それぞれリスニング・リーディング・ライティング・スピーキングが、1.0~9.0の0.5刻みの「バンドスコア」で表示されます。

各カテゴリーの正答率がバンドスコアに換算されて表示され、4つのバンドスコアの平均から全体のバンドスコアが算出される仕組みになっています。

多くのイギリスの大学では、4.5~7.0程度を留学生が応募できる最低スコアに設定しています。

また、TOEFL iBT同様に、合計点以外にも「リーディングは最低で5.5必要」といったように各カテゴリーごとの最低点が設定されている学校もあります。

希望の学校のホームページで最新の情報を確認し、どのくらいのスコアを目指したら良いのかチェックしておきましょう。なお、スコアは受験後2~3週間ほどで通知されます。

 

IELTSの会場や料金

IELTSは、イギリス国外でも受験でき、日本では基本的に学校などで週末に実施されています。

日本での受験は、英検でお馴染みの「公益財団法人日本英語検定協会」によって主催されています。

受験費用は25,380円で、受験には公式ホームページで事前の予約が必要です。

 

IELTSに関するまとめ

以上、いかがでしたか?

あこがれのイギリス留学を実現させるために、IELTSでハイスコアを目指しましょう!

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