日本とは違う?海外の卒業式事情! | FRON [フロン]

日本とは違う?海外の卒業式事情!

こんにちは!ハンガリー人と国際結婚したライターのHoney.Dです!

今年ももう、あっという間に4月となりました。3月の卒業を終え、新入生、新入社員として新たな生活のスタートを切った方も多いと思います。

日本の卒業式と言えば、3月ですよね。仰げば尊しや蛍の光を歌ったり、祭壇の前で将来の目標や夢を一言発言したり、好きな人から第二ボタンをもらったり…そんな卒業式は、日本の伝統のようなものです。

今回は、あまり知られていないハンガリーの卒業式について、ご紹介したいと思います!日本の卒業式とはまた少し違って、知ったら面白い!そんな情報をお届けします。

 

1. 卒業シーズンは6月

日本とは違って、ハンガリーヨーロッパアメリカなどの大体の国では、日本と違って卒業式は3月ではなく、6月頃に行われることが多いそうです。なので、新学期は夏休み明けた9月から始まります。

つまり、新社会人も9月スタートが多いようです。こうなると、桜が咲く頃にスタートするという感覚は、日本独特のものということになりますね。

ハンガリーの学生にとって、一番長い休暇は夏休みです。社会人にとっても夏は長期休暇を取って、家族と旅行して過ごす人も多いんだとか。学生の夏休みは、なんと6月から8月一杯まで。2ヶ月半もお休みなんです。日本にも夏休みはありますが、そこまで長くないですよね(笑)

ハンガリーの学生が2ヶ月半の間何をしているかというと、普通に遊んだり、アルバイトしたりする子が多いようです。日本の学生は、これを聞いてうらやましいと思うか、それとも新学期を迎えるのがさらに辛くなりそうだから必要ないと思うか、わかりませんね。私なら、休み明けが辛くなりそうでちょっと怖いです(笑)

2. ハンガリーの学校の仕組み

ハンガリーの小学校は6年間ではなく、8年間あります。日本で言う中学校はハンガリーでは小学校に含まれます。つまり、小学校1年生から6年生までと、中学校1年生と2年生分が一緒になって小学校と呼ばれているのです。中学校3年生から高校3年生までの4年間は、ハンガリーでは高校になります。ということは、ハンガリーには中学校というものがない、ということになります。

その後、高校を卒業すると、あとは日本と同じように働いたり、大学へ進学したりというシステムがハンガリーの教育で、ハンガリーの義務教育は16歳までは必ず学校で学ばなければいけないのです。

私が知る限りでは、小中学校は留年がありませんが、ハンガリーでは小学校でも留年があるそうです。成績が悪かったり、出席日数が足りなかったりすると留年になってしまうんだとか。夏休みの終わりに、留年になってしまった生徒たちに向け、テストが行われ、それに合格すれば進級できるのですが、不合格やもしくはテストを受けなかった場合は留年確定となってしまいます。

日本では義務教育課程で留年はないですが、ハンガリーではその留年の制度が子どもたちにとってどの程度学力の向上に繋がっているのか気になります。

 

 

3. 卒業式は全クラスを回る

日本の卒業式と言えば、体育館で在校生たちや先生たちに見送られるというのが一般的だと思います。しかし、ハンガリーの小学校の卒業式では、1年生から7年生までのクラスを卒業生たちが歌いながら歩いて回るそうです。これまでの思い出を振り返るための、卒業式では欠かせないイベントなのだとか。

その後、卒業生たちは、Batyu(バチュ)と呼ばれる袋をもらいます。これも小学校の卒業式でもらえるものだそうですが、中身はクラスの写真や先生からのメッセージ、クラスみんなの名前や連絡先などが書かれたもの、それとPogacsa(ポガーチャ)という小さなパンが入っているのです。

このパンが入れられる理由は、昔は卒業したのち故郷を遠く離れ旅立つ若者が多かったことから、旅の途中に「食べてね」という意味でこのパンを渡していたというのです。また、卒業=旅立ちなので、旅先での空腹を満たすためという意味も持っているそうです。これが今も伝統として残り、卒業生たちに配られます。

 

4.  卒業プレゼント

ハンガリーでは、高校を卒業すると家庭によって違いはありますが、ネックレスや指輪を卒業のお祝いとして両親から贈られることがあるそうです。

ハンガリーでは、日本と違って成人は18歳からになります。これは、留年等しなければ18歳で高校を卒業する年齢になります。成人の祝いも絡んで、そいういった高価なプレゼントが贈られるのかもしれませんね。

ちなみに、ハンガリーでは日本の成人式のような日はありません。しかし、高校4年生の冬になるとクラスごとやクラス混合でダンスパーティが行われます。アメリカで言うならフロムパーティのようなものです。

女の子はきれいなドレスを着て、男の子はスーツを着るそうです。ダンスパーティが終了すると、担任の先生から卒業リボンというものをもらいます。実際に卒業できるかどうかは4年生の5月頃にある卒業試験に受からなければならないので、卒業を確定するリボンではないようです。

 

あとがき

以上、ハンガリーの卒業式にまつわるお話をしてきましたが、いかがでしたか?

日本とは全く違って、ちょっと不思議な感じがしますよね。また今度、ハンガリーの学生と日本の学生の違いについても書いていきたいと思います!お楽しみに!

この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう
FRON [フロン]の最新情報をお届けします
オススメの記事

この記事のライター

カテゴリ一覧

内容について連絡する

Honey.D

ハンガリー人とペンフレンドから国際遠距離恋愛を経て、結婚しましたHoney.Dです。結婚4年目、日本在住。趣味は読書/小説執筆/音楽/映画鑑賞

イベント予約

気になるイベントを簡単予約♪ ※English Page

予約するイベント

お名前(フルネーム)

メールアドレス

予約人数

英語は流暢に話せますか?
はいいいえ
※できなくても全く問題ありません。

メルマガ受信設定

※予約完了メールが届かない場合はLINEにてご予約下さい。

 

イベントカテゴリー

気になるキーワードをクリック♪

 

FRON [フロン] | 英会話や外国語を話すならFRON!東京で外国人と国際交流しませんか?